
こんにちは、ミントです。
ブログを始めて間がないあなた、ペルソナ設定はお済みでしょうか?
ペルソナ?何それ?って方にも、分かりやすいようにお伝えしていきたいと思います。
ペルソナ設定とは?
ペルソナとかターゲットって、聞いたことあるのではないでしょうか?
『ターゲット』なら何となく予想しやすいのですが、『ペルソナ』って聞いてもピンと来なかった記憶があります。
ペルソナ
商品開発の際に設定する架空の人格。
名前・年齢・性別・趣味・住所などから始め、細部に至る人物像を作りだし、その人格に感情移入することで、ユーザビリティーに優れた製品・商品の開発に結びつける。デジタル大辞典
説明を読んで何となくは理解できたものの、そんなの適当でいいのでは?
って思っていませんか?
もちろん、情報発信する身としては、直接商品を売るのではありません。
ですが、商品を売るにしても、情報を発信するにしても、まずは相手がいないと始まらないですよね。
そういう意味では、ペルソナって大切になって来ることが分かります。
もう少し、分かりやすく説明していきたいと思います。
誰に読んで欲しいのか
自分がオススメする商品を購入してもらうために・・・
- 誰に購入して欲しいのか?
- 誰にこの記事を読んで欲しいのか?
これ、全て繋がっているんです。
例えば、『なかなか寝てくれない赤ちゃん用の便利グッズ』をオススメしたいのに、
40代独身男性に勧めても全く興味を惹かれません、よね^^;
いや万が一、興味を持ってくれる40代独身男性がいたとしても、人数は少ないハズ。
でも育児をしているママやパパ、もしかしたら祖母なんかにしてみたら、
「私も同じ事で困ってた~、それ欲しい!」ってなりますよね?
この場合、赤ちゃんグッズの『ターゲット=ペルソナ』は育児中のママです。
パソコンの前に向かっている、不特定多数の人をターゲットにするのではなく、
ただ一人の人【寝つきの悪い赤ちゃんを育てているママ】
に向けての記事を書くんです。
同じ赤ちゃんグッズでも、心に響くのは少数の人です。
でもその裏側には、同じ悩みを持つ人が何人も存在するんですよ。
- その悩みに応えてあげるには、どうしたらいいのか?
- お悩みの共感
- お悩みがなくなったら、どうなるのか?
そんな事を意識しながら記事を書いていくと、スラスラと筆が進むのではないでしょうか。
たった1人に向けて響く記事を書こう!
ペルソナ設定のポイント
誰に読んで欲しいのか?でも説明しましたが、
ペルソナを設定する時に、ポイントがあります。
商品に対して『ターゲット』を決めるのは勿論なんですが、
ブログ全体のペルソナも必要になります。
なぜって?
ご縁あって、あなたのブログを読んでくれた読者さんが、
「この商品、とっても良かった!」って思ってくれたとして。
他にも気になる商品や記事があなたのブログにあれば・・・
他の記事も読んでくれて、もしかしたら購入して下さるかも知れません。
今回は購入しなくても、次の機会があるかも知れないんです。
でも、全体のペルソナを設定をせず、商品ごとのターゲットだけを設定していたら。
「あ~色んな商品を紹介してるんだ、でも他のは自分には興味なさそう。」
ってなる可能性もあります。
それって、とても残念ですよね・・
でもブログ全体のペルソナを大きく【育児中のママ】に設定しておくと。
・赤ちゃん連れのお出かけスポット
・離乳食について
・育児中のママのストレス解消
・産後のダイエット情報・・・などなど
確かに、詳細に設定すればするほどターゲットは絞られますが、
始めのうちはそこまで細かくなくてもいいと思います。
少なくても【性別】【年代】【家族構成】【仕事内容】【悩み】【収入】くらいは必要かな。
取り扱うジャンルによっても、変わってきますね。
転職を扱うサイトと女性の美容を扱うサイトでは、全く変わってきますしね。
また情報を発信する場合、ペルソナを思い浮かばない場合は、
『自分と同じような人』や『過去の自分』を思い浮かべると分かりやすいです。
- あなたが通ってきた道は、誰かが通る道
- あなたが悩んだことは、誰かも悩むこと
なんですよ、きっと誰かの役に立つハズです。
これを意識してペルソナを設定を考えてみると、具体的に思い浮かびそうですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ブログでペルソナ設定するって大事な理由を、お伝えしてきました。
ペルソナ設定をしっかりやれば、必ず読者さんやファンになって下さる方ができます。
その方に向け、記事を書いていく事で、あなたのファンが増えるでしょう。
急がば回れとは良く言ったものですね。
少しずつ意識してやっていけば、きっと成長につながります。
一緒に頑張っていきましょう♪
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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