
こんにちは、ミントです。
「ブログも少しづつ記事を増やせてきたし、順調に作業が進んでます。」って方。
WordPressのバックアップは、取っていますか~?
人に聞いておきながら、肝心の自分は最近まで取っていませんでした(^_^;)
せっかく構築しているブログが、PCの不調や何らかのトラブルで消えてしまったら…
プラグインの更新やテーマの変更などを行った時に、サイトが正常に動かなく事もありえます。
まだまだ成長過程の私のブログなら、きっと深海魚になり浮上してこれないはず。
先日、使い出して7年の自宅のPCに、不穏な動きを感じるようになり、
こりゃヤバイ(汗)と、慌ててバックアップを取る習慣をつけました(遅すぎ;)
忘備録として残しますが、どなかたのお役に立てれば、幸いです。
Contents
WordPressのバックアップって?
WordPressの復旧には、大きくわけて2つのファイル(データー)が必要になります。
①データーベース:記事やページの本文、下書きなど
②関連ファイル:WordPress本体、テーマのデザインや設定、アップロードした写真など
どちらか片方しかないと復旧できませんので、注意が必要です。
バックアップを取ったり、復旧する方法は、色々あります。
間違ってデーターを消したり、壊してしまっては元も子もないので、
初心者さんには、プラグインを使う方法が簡単でオススメ。
WordPressのバックアップが出来るプラグイン
さて、実際にWordPressでバックアップが取れるプラグインを調べたのですが・・・
「WP-DBManager」「BackWPup」「UpdraftPlus」などが出てきます。
何が違うの?って話ですよね。
プラグインの中には、大きく分けて2つのタイプがあります。
- データベースと関連ファイルのバックアップが取れる
- データーベースだけのバックアップが取れる
①なら問題ないのですが、②だと別で関連ファイルのバックアップを取らないといけません。
あれこれやってると面倒なので、今回は①の2つのファイルのバックアップが取れ、
しかも簡単な「UpdraftPlus」でやっていきます。
UpdraftPlusの設定方法
では、実際にインストールしていきます。
ダッシュボードのプラグイン → 新規追加 をクリック。
キーワードの欄に UpdraftPlus と入力。
今すぐインストール をクリックします。
有効化 をクリックします。
そうすると、下記の画面になりますので設定をクリックします。
(ダッシュボード → 設定 → UpdraftPlusBackupsでも同じです。)
ここからは、設定に移ります。
今すぐバックアップをクリックします。
Include your files in the backupの右の(…)をクリックすると、下に詳細が出ます。
バックアップを取りたい項目にチェックを入れ、今すぐバックアップをクリック。
バックアップは成功し完了しましたと出れば、OK。
バックアップ済みのところに、①と表示されます。
日付を確認してくださいね。
右の復元をクリックすると、復元ができます。
自動バックアップの設定
バックアップも、自動で取ることが出来ます。
設定だけしておけば、ついうっかりという事もなくなるので便利ですね。
設定の項目をクリックし、スケジュールを設定します。
手動ボタンの右の▼を選ぶと、下に4時間ごと、8時間ごと~月ごと・・・と表示されるので、お好みの期間を選んでください。
毎日記事を更新する方なら一日ごと、2~3日に1度更新する方なら、それに合わせて下さいね。
保存先
このプラグインの素晴らしい所は、保存先を選べる所です。
どうしてもバックアップファイルは、データーが大きくなります。
PC本体に保存しているだけでは少し不安ですので、外部メディアから読めるものもお勧めです。
私は、普段からDropboxを利用しているので、それを選択しました。
Dropboxは、無料で登録できますので、興味がある方は利用してみて下さい。
保存先を選んだら、バックアップするファイルなど選択します。
一番下の変更を保存をクリックします。
赤枠の部分をクリックします。
そうするとDropboxへ飛びます。
許可を選んで、クリックします。
ここで、セットアップ完了をクリックして、完了です。
再度、バックアップを取って確認しよう
では、もう一度バックアップを取ってみましょう。
きちんとバックアップできれば、下記の画面になります。
左の赤枠に、Dropboxの表示が出ていれば、保存も成功しています。
念のため、Dropbox側の確認もしてみます。
ちゃんとZIPファイルが、出来ていました!
もし容量が越えてしまったら、保存できませんので要注意です。
その際は、別の保存先にしてみましょう。