
こんばんは、ミントです。
前回、WordPressをインストールして、SSL化をする説明をしました。
さあ、やっと「ブログの記事を書くぞ!」と思ったあなた、
ちょっと待って下さいね。
ブログのタイトルを付ける際に、大切になってくる『パーマリンク』について説明してみたいと思います。
記事を書きだしてから、変更するのは面倒になりますし、不都合が出てくるので、
最初にやっておいてくださいね。
パーマリンクって?
パーマリンクとは、ブログのURLの末尾部分のことです。
これは記事毎に設定されるもので、どれだけ記事が増えても変わる事がないため、
固定リンクとも呼ばれています。
ミントの記事の1つですが、ご覧の通りプロフィール画像について書かれた記事という事が想像できます。
設定によっては、毎回記事を書く際に入力します。
WordPressには、設定する項目があり、あらかじめ選択した内容で、
パーマリンクを設定する事が出来ます。
パーマリンクの種類
パーマリンクの種類は、設定画面に出てきます。
- 基本・・・URLの末尾が「?p=123」。数字部分は固有ID番号。
- 日付と投稿名・・・2019/07/25/(年月日)+ sample-post(任意の文字列)
- 月と投稿名・・・2019/07/(年月)+sample-post(任意の文字列)
- 数字ベース・・・・・・URLの末尾が「archives/123」。数字部分は固有ID番号
- 投稿名・・・sample-post(任意の文字列)
- カスタム構造・・・自由に組み合わせが決められます。
上記の中から、好きなものを選びます。
迷ったら、投稿名でいいと思います。
パーマリンクの設定方法
①ダッシュボードの設定 → ②パーマリンク設定をクリックします。
次の画面にうつります。
共通設定の項目から選べば、自動的に設定されます。
私は、投稿名を選んでいます。
でも、これには色んな意見があります。
投稿名にすると、自分で毎回記事を書く際に編集するんです。
上記のように、編集をクリックして、入力内容を変更した画面です。
元々は、タイトル通りの文字が文字が入っていました(下記)
ですが、日本語のままだと、実際に表示された際に、英数字と記号に置き換えられてしまうのです。
そうすると、何の記事だか予測できないばかりか、必要以上に長いタイトルになってしまいます。
SEO的にも最適ではないので、投稿名にするなら、
アルファベットとハイフンだけを使用して、分かりやすいタイトルをつけましょう。
カスタム構造の項目を選んで、https://life-upup.com/%postname%/
と入力しても同じです。
*カスタム構造で、『カテゴリー』を含めるのは、後でカテゴリーを変更する事もありえるので、オススメしません。
パーマリンクを後から変更しない
基本的に、パーマリンクは検索順位に影響を与えません。
ですが、最初のパーマリンクを途中で変更してしまうと、
今までせっかくアクセスがあったとしても、0(ゼロ)になってしまいます。
その上、内部や外部からリンクを貼ってもらっていても、パーマリンクが変わる事で
『記事が見つかりません』
『404エラー』
などというエラーが、出てしまいます。
でもしばらくたって、どうしてもパーマリンクの変更をしたい時は・・・
プラグインを利用する事をオススメします。
「Redirection」というプラグインを使う事で、古いURLから新しいURLにリダイレクトしてくれます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
私は、なぜか最初に【日付と投稿名】の設定になっており、数記事をアップした時点で
ご指摘を受けました。
これだと、後から記事をリライトするとパーマリンクが変わってしまいますし、
URLで古い記事をあえてアピールする事になってしまいます。
SEO的にも最適ではないので、【投稿名】への変更をしました。
皆さんも、まだ記事を書いていない状態の時にパーマリンク設定をされる事を
オススメします。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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